穂波西地区居宅事業所・地域包括支援センター合同研修会で相続・遺言について講演しました。

２０１８年９月１２日にも同じところで成年後見制度についてお話しをさせていただきましたが、今回はその第２弾です。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今日はここでしゃべっておりました^_^ pic.twitter.com/SQ5cHjAH5H
— 藤岡孝司＠3/21終活セミナー開催 (@fujiokabengoshi) 2019年2月13日

テーマは相続・遺言

今回のテーマは「相続・遺言」です。

相続・遺言については、２０１８年７月に法改正があり、２０１９年から２０２０年にかけて順次施行されます。

今回の法改正は、遺言書の作成方法や、保管方法、配偶者居住権、遺産分割前の預貯金の払戻しなど高齢社会における社会の実情に合わせたもので、これまでの相続・遺言の実務を大きく変更するものです。

それだけにその改正内容をきちっと押さえておくことが重要です。

今回の講演ではそもそも相続とは何か、誰が相続人になるのか、法定相続分とは何かといった相続に関する基本的な事柄とともに、今回の法改正についても解説しました。

相続は事前準備が大事です。

遺言書を作っておいたり、エンディングノートを書いておいたりするだけも、残されたご家族の負担がかなり軽くなります。

今回の講演では「終活」についても軽くお話しをさせてもらいました。近年「終活」がブームとなっておりますが、実際に行動に移しているという方はまだまだ少数でしょう。

これを機会にご自身やご家族の「終活」についても目を向けていただければ幸いです。

離婚、労働問題、交通事故、契約、高齢者・障害者問題、虐待対応、成年後見、相続、遺言などなど幅広く受け付けております。

ご遠慮なくお問い合わせください。

2019年02月14日