カフェ「雲を蒔く」で開催された「まわしよみ新聞」に参加しました。
12月6日(木)飯塚市2階のカフェ「雲を蒔く」で開催された「まわしよみ新聞」に参加しました。
最近はニュースもほぼネットで収集していてじっくり新聞を読む機会も少なくなってしまいました。
そんな中でfacebookで見かけて気になっていたこのイベント。ファシリテーターの菅太助さんからも熱烈な参加要請をいただきまして、今回満を持して参加することといたしました。
まわしよみ新聞ってなに?
「まわしよみ新聞」は新聞をつかったワークショップです。
- 数人のグループに分かれ、まずは各自新聞を読み、自分の気になった記事、知ってもらいたい、広めたい記事を3つほど選び、切り取ります。
- それをグループ内で順番に紹介し意見交換。
- 最後に厚紙に切り取った記事を貼り付けて完成。
言葉にするとたったこれだけですが、いろんな発見や気づきがあり本当に楽しいです。
いろんな発見がある!
自分が全く気にもかけていなかった記事を自分のことに引き付けて考えている方がいたり、「この記事をそういうふうに読み取るのか!」というちょっとした感動体験をしたり。
今回は3つのグループに分かれたのですが、同じ1種類の新聞を切り取っているにもかかわらず、記事のチョイスや感想がグループごとに全く違います。
全国に広がるまわしよみ新聞
このまわし読み新聞というイベントは今全国的に広まりつつあるようで、書籍も出版されています。
学校教育にも取り入れられているようです。
ニュースについて意見交換することは普通に生活しているだけではあまりないですし、自分と普段接点のない人の意見をお聞きできるのも楽しい体験でした。
また参加したいと思います。