ずっと気になっていたお腹のイボを皮膚科に行って診てもらったら数年来のモヤモヤが一瞬で消えた話
ずっと気になっていたお腹のイボ
先日、皮膚科にいったんですよ。
実は、数年前からおなかに数ミリのイボのような突起ができてて、ずっと気になっていたんです。
こういうイボって、ネット情報では「悪性の場合もある」って書いてあったりして、怖そうな画像も結構出てきたりするじゃないですか。
別に検索したり見たりしなけりゃいいんでしょうけれども、なんか気になって調べたりして、一人で不安を増殖させていました。
なので病院に行って診てもらおうかどうしようか数年間ずっともやもやしていたわけです。
お風呂でイボを見る度に「どうしようかなぁ、医師に診てもらった方がいいのかなぁ。でも面倒だしなぁ」「でも手遅れになったらどうしよう、やっぱいこうかなぁ」「いや、でも『問題ありません』と即答されても『こんなんで病院来るなよ』とか思われそうでなんか嫌だなぁ」とか、思考が右往左往して踏ん切りがつかなかったんですよ。
一念発起して皮膚科を受診!
ただ、こうしたモヤモヤが続くのもアレなんで、先日ついに一念発起して近所の皮膚科の病院に行ってきました。
待合室で待っているときも「あぁ悪性ですね、余命3日です。」とか言われたらどうしようとか、「今すぐ手術が必要です。麻酔注射ブチュー」とかされたらどうしようとか、一通り最悪の場面を想像しながら待っておりました。
そして診察へ...
そして、ついに診察。
医「どうされました?」
僕「じ、実は、ずっと気になっているイボがありまして・・・」(おなか見せる)
医「ちょっと確認しますね。」(ムシメガネみたいな器具で視診)
僕「・・・(ゴクリ)」
医「見たところ問題ないですね。悪性ではないです。」
僕「(´Д`)・・・。ありがとうございました。」
・・・というわけで、数年来のモヤモヤは一瞬で消えてなくなりました。
帰り道、世界が違って見えました。
実は法律相談でもよくある話
さて、実は、こういったことは逆の立場でよく体験しております。
法律相談の時、不安そうな表情の相談者の持ってこられた書類を一目見て、
「あぁ、これは架空請求ですね。無視しとけばいいですよ。」
とか、
「あぁ、時効ですね。時効援用通知を出せばそれで大丈夫です。」
とか。
こんな感じで、専門家の目から見れば「全く問題ない」あるいは「あっという間に解決できる」ご相談はたくさんあります。
しかし、これは私が法律の専門家で法律の知識を持っていて、同じケースや類似するケースを何件も見ているから即座に判断できているだけです。
こうした問題でも相談者は真剣に悩んでいる
相談者は何日も、何ヶ月も、場合によっては(私みたいに)何年も悩んでいることはよくあります。
ひょっとしたら相談者はその通知が届いたその日から夜も眠れない日々を過ごしていたのかもしれません。
ご飯も食べられないくらい不安で不安で仕方なかったかもしれません。
そういった不安な日々を過ごすくらいであれば、ぜひ、早期に弁護士にご相談ください。
「こんなこと相談したら失礼なのではないか」とか「こんなことで相談に行くのは大げさではないか」などと考えることはありません。
法的なお悩みに対して適切なアドバイスをして不安を解消することが我々弁護士のお仕事です。
弁護士に相談して、法的なアドバイスをもらって、あなたの不安が解消するのであれば、弁護士としても法律相談を実施した甲斐があるというものです。
きっと、相談した後は心身ともにすっきりして世界が違って見えるはずです。
あぁ、皮膚科に行ってホントよかった。