弁護士のお仕事は自宅でも意外とできた。

通勤時間が長い!

私の事務所は飯塚で、自宅は福岡市内にあります。通勤は車でだいたい1時間くらいです。

「通勤1時間は大変じゃないですか?」とよく聞かれますが、自分は車の運転が苦にならないので問題ありません。

移動中は自分の好きな音楽やラジオや落語を聞いたりして好きなように過ごしておりますのでむしろ移動時間が楽しいくらいです。最近はネットで大学の先生の講義まで聴けてしまいますので、移動しながらお勉強もできます。

そうはいっても1日の内2時間が移動で塞がれてしまうというのはなかなかのコストです。

働き方について改めて考えてみる-意外と自宅でも作業ができた。

そこで、移動コストを減らすため自宅でも仕事ができるように、いろいろと仕事環境をカスタマイズしてみました。

事務所以外の場所でも弁護士のお仕事はできる。

弁護士のお仕事はパソコン、スマホ、タブレットとネット環境があればそこそこできてしまいます。判例調査や文献調査、書面の起案は事務所以外の場所でもこなすことは可能です。

以前はノートパソコンを持ち歩いていましたが、重いので今ではiPadとワイヤレスキーボードを使っています。

事務所で利用している判例検索ソフトはネット環境があればどこからでも利用可能です。

また、オンラインストレージサービスを利用して事務所PC内のデータをオンラインストレージ上のデータと同期させればどこからでもアクセスできます。

書籍の必要箇所をPDF化してオンラインストレージに保存しておけばスマホで隙間時間に読むことも可能です。ページ数が少なければスマホのカメラで撮ってしまうのもありです。

将来的にはすべての資料、記録を電子データ化したい。

現状では事件記録や書籍は紙ベースです。これらもすべてPDF化したり電子書籍を購入したりすれば紙の記録や書籍を飯塚・福岡間で移動させる必要もなくなりますが、PDF化作業に手間がかかってしまうこと、法律書で電子化されているものがまだまだ少ないことから実現には至っていません。

ただ将来的にはすべてを電子化することはありだと考えています。

依頼者との打ち合わせは事務所で。

今のところ、依頼者の打ち合わせはほとんど飯塚の事務所でおこなっています。

しかし、例えばskypeを利用すればどこでもできてしまいますから、こうした打ち合わせの方法も増やしていきたいと考えています。

コワーキングスペースの利用は?

天神や博多駅周辺のコワーキングスペースの利用も考えましたが、そこまでの移動に時間とコストがかかりますので今のところ利用は考えていません。

もっとも、福岡周辺の依頼者が増えてくることがあれば、コワーキングスペースで打ち合わせを行うといったことも考えていく必要があるでしょう。

思い切ってデスクと椅子も購入!

起案作業は、これまでは居間のローテーブルで行っていました。ただ、ローテーブルだとどうしても姿勢が悪くなったり、作業スペースが狭かったりと、なかなかはかどりませんでした。

そこで、先日、思い切って自宅作業用のデスクと椅子を購入しました。これで自宅での作業もはかどるはずです。

椅子は事務所で使っている物と同一の物を購入しました。この記事もこのデスクと椅子で書いています。

弁護士法20条3項「複数事務所の禁止」に注意

注意しなければならないのは弁護士法20条3項の「複数事務所の禁止」に抵触しないようにすることです。

自宅に法律事務所の看板を掲げたり、自宅で完全に仕事をするようになるとこの規定に引っかかってしまいます。

現状では事務所:自宅=8:2くらいでしょうか。現状では自宅で作業をするにも限界がありますが仕方ありません。個人的にはこの規定早く改正されないかなと思っています。

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