個人的働き方改革

通勤時間が長い!

私の事務所は飯塚で、自宅は福岡市内にあります。通勤は車でだいたい1時間くらいです。「通勤1時間は大変じゃないですか?」とよく聞かれますが、自分は車の運転が苦にならないので問題ありません。移動中は自分の好きな音楽やラジオや落語を聞いたりして好きなように過ごしておりますのでむしろ移動時間が楽しいくらいです。最近はネットで大学の先生の講義まで聴けてしまいますので、移動しながらお勉強もできます。

そうはいっても1日の内2時間が移動で塞がれてしまうというのはなかなかのコストです。

働き方について改めて考えてみる-意外と自宅でも作業ができた。

そこで、移動コストを減らすため自宅でも仕事ができるように半年ほどかけて準備を進めました。弁護士のお仕事はパソコン、スマホとネット環境があればそこそこできてしまいます。依頼者との打ち合わせ等は飯塚の事務所でしますが、そのほかの判例調査や文献調査、書面の起案は事務所でなければできない作業というわけでもありません。

事務所で利用している判例検索ソフトはネット環境があればどこからでも利用可能です。また、オンラインストレージサービスを利用して事務所PC内のデータをオンラインストレージ上のデータと同期させればどこからでもアクセスできます。また、書籍の必要箇所をPDF化してオンラインストレージに保存しておけばスマホで隙間時間に読むことも可能です。ページ数が少なければスマホのカメラで撮ってしまうのもありです。

現状では事件記録や書籍は紙ベースです。これらもすべてPDF化したり電子書籍を購入したりすれば紙の記録や書籍を飯塚・福岡間で移動させる必要もなくなりますが、PDF化作業に手間がかかってしまうこと、法律書で電子化されているものがまだまだ少ないことから実現には至っていません。ただ将来的にはすべてを電子化することはありだと考えています。

天神や博多駅周辺のコワーキングスペースの利用も考えましたが、そこまでの移動に時間とコストがかかりますので今のところ利用は考えていません。

思い切ってデスクと椅子も購入!

起案作業は、これまでは居間のローテーブルで行っていました。ただ、ローテーブルだとどうしても姿勢が悪くなったり、作業スペースが狭かったりと、なかなかはかどりませんでした。そこで、先日、思い切って自宅作業用のデスクと椅子を購入しました。これで自宅での作業もはかどるはずです。

弁護士法20条3項「複数事務所の禁止」に注意

注意しなければならないのは弁護士法20条3項の「複数事務所の禁止」に抵触しないようにすることです。自宅に法律事務所の看板を掲げたり、自宅で完全に仕事をするようになるとこの規定に引っかかってしまいます。現状では事務所:自宅=8:2くらいでしょうか。現状では自宅で作業をするにも限界がありますが仕方ありません。個人的にはこの規定早く改正されないかなと思っています。

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